有名な話だからみんな知ってるかもだけど、ビートたけしの話 80年代初頭、漫才ブームで一躍人気芸能人の仲間入りを果たしたたけし もちろん収入もうなぎ昇り、長者番付にも顔を出すようになる ちょうどその頃から、たけしのお母さんは、金持ちになった息子が実家に帰ってくるたびに、ちょっとした小遣いをせびるようになる 曰く、「腰が痛いから病院に行きたい」「病院に行くバス代がない」「お前のファンの子がうちにきてくれた時、お茶の一杯も出さないんじゃ人気に影響する」など、とにかく理由をつけてたけしからお金を引っ張り出そうとする もともと東京下町の貧乏な職人の家で、これまでさんざん親不孝をしてきたこともあり、言われるがままにお金を渡すたけし 漫才ブームを生き残り、次々とお笑い界に革命を起こし、芸能界の第一線を走る国民的タレントとなった後も、お母さんは実家に帰ったたけしから小金をせびり続けた 958 :774RR:2013/11/14(木) 20:39:05.53 ID:HRkoOvne1994年8月2日午前1時半頃、たけしは東京新宿を原付で走行中に自損事故を起こす 一時期は意識不明の重態、意識回復してからも顔面や身体に麻痺が残るなど、即死でもおかしくない重傷だった 一命はとりとめたものの、顔面は歪み、食べ物は口にいれるそばからこぼれ、手足を動かすことすらままならない身体になってしまったたけしのもとへ、知らせを受けてお母さんも何度となくお見舞いに訪れる やっと面会が出来るようになったある日、お見舞いに来たお母さんは、帰り際にたけしに説教して、去り際にこう言った 「本当にバカだねお前は、そんなザマじゃもうテレビに出られないだろ、しばらくこれで暮らしな」 そう言って、小さな風呂敷包みを病室に置いて帰った 弟子に中身を開けさせると、中から貯金通帳が現れた 入っていたのは数千万の金額の貯金、お母さんに15年にわたってせびられていたはずの小遣いが、 気分のいい時に渡した何百万というお金まで、その通帳に入っていた 5年後の1999年8月22日、たけしのお母さんは95歳でこの世を去る 通夜で人目もはばからず大号泣していたたけしの姿が忘れられない

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