というのも例えば、OSを書かれたときも一番下のアセンブラまで落ちてCPUの命令とか特権命令とか、どうでしょうね、最近のWebエンジニアの方々だと、名前は聞いたことがあっても自分ではさわったことがない人が多いみたいですけど。

蓑輪:そうですね。

西村:その辺のことって、やっぱりこう長い目で見ると、直接・間接的に役に立ったりするんですかね。

蓑輪:そうですね。アセンブラレベルだと役立ってるとはちょっと言えないと思うんですけど、システムをブラックボックスとして見るか、中が透けて見えるかの違いはやっぱり大きいと思っていて。

物を作る上で、ある程度頭の中で計画を立てるんですね。この辺はこれぐらいの時間がかかって、この辺はこれくらいの作業量で、みたいな計画を立てるんですけれども、そこにブラックボックスが現れると、一応見積もりは立てられるんだけれども、トラブルがあった場合に、どれぐらい大変かというのが想像できない。詳しい人に聞くしかない、となってしまう。

そうではなくて、ブラックボックスなんだけどちょっと透けて見えていて、これちょっと見たことあるよと言うくらいならば、トラブルの時はこうしてこうして、あの人にこれをやってもらえば出来るかな、みたいな。ある程度見積もりができるので、その辺でやっぱり一番下までもぐるというか、ブラックボックスがない状態というのは良いと思います。

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