リクルートの情報誌事業は、通常の記事ベースの雑誌などとはビジネス的な要素が全く異なるのです。新聞や雑誌などは広告スペースを販売し、客(広告代理店)が持ち込む広告をはめるだけです。しかしリクルートの場合、大手スポンサーの広告は本体、専属代理店含め、内部で制作していました。で、一番問題となるのは「効果にたいしての執着」。ここが他とは違いました。
求人広告であっても、ある会社は同じスペースで10人来たのに、同条件で同じ広告スペースの他の会社は3人だった。どこに問題があるのか。キャッチフレーズの違いで応募数はどのくらい変わるかとか、いまのネットの世界で言うABテストをスタッフレベルで繰り返していたんですぜ。まとめたものが冊子になって随時配布もされてました。
情報誌って紙だけど、ネットと同じようにCTRとかRPMみたいなものをきちんと把握するのです。求人であっても、住宅であっても中古車であっても、1人の顧客を誘導するのにいくらかかって、どのようにしてそれが改善されるのかを徹底的に追求します。広告効果が出稿主にははっきり分かるのです。
ところが従来のテレビや新聞、雑誌の広告においては、出版されたらそれでおしまい。発行元は広告効果について興味も無いし、効果計測もしない。いまもそのビジネスモデルであり、ネットの時代の価値観についてこられていません。
オールドメディアは効果に無頓着だった
ということだと思います。

捜査を担当した警察官個人の責任を問わないかぎり、えん罪はなくならない

唐突ですが、「サボタージュマニュアル」って知ってますか?

その名の通り、組織をサボタージュ(ダメにする)ためのマニュアルとして、二次大戦~冷戦のころにガチでスパイの方々が使っていたモノらしいんですが、まぁとりあえず見てみてください。

以下を実行することで、迅速に「対象組織をダメにする」ことができるらしいんです。

  • 常に文書による指示を要求せよ。
  • 誤解を招きやすい指示を出せ。意思統一のために長時間議論せよ。さらに出来る限り不備を指摘せよ。
  • 準備を十分行い完全に準備ができているまで実行に移すな。
  • 高性能の道具を要求せよ。道具が悪ければ良い結果が得られないと警告せよ。
  • 常に些細な仕事からとりかかれ。重要な仕事は後回しにせよ。
  • 些細なことにも高い完成度を要求せよ。わずかな間違いも繰り返し修正させ小さな間違いも見つけ出せ。
  • 重要な決定を行う際には会議を開け。
  • もっともらしくペーパーワークを増大させよ。
  • 通達書類の発行や支払いなどに関係する決済手続きを多重化せよ。すべての決裁者が承認するまで、仕事を進めるな。
  • すべての規則を隅々まで厳格に適用せよ。
  • 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。
  • 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして主張のポイントを解説せよ。
  • 可能な限りの事象を委員会に持ち込み「さらなる調査と熟考」を求めよ。委員会のメンバーはできるだけ多く(少なくとも5人以上)すること。
  • できる限り頻繁に無関係なテーマを持ち出すこと。
  • 議事録や連絡用文書、決議書などにおいて細かい言葉遣いについて議論せよ。
  • 以前の会議で決まったことを再び持ち出し、その妥当性について改めて問い直せ。
  • 「警告」せよ。他の人々に「理性的」になることを求め、将来やっかいな問題を引き起こさないよう早急な決断を避けるよう主張せよ。
  • あらゆる決断の妥当性を問え。ある決定が自分たちの管轄にあるのかどうか、また組織上層部のポリシーと相反しないかどうかなどを問題にせよ。

シェークスピアを一番理解しているのはどの国か、というわけで
各国それぞれが得意とする分野でシェークスピアを表現することになった

アメリカは、数億ドルをかけて映画化した。
フランスは、前衛的な舞台を作り上げた。
日本は、アニメにした。
イタリアは、高らかなカンツォーネを歌った。
ドイツは、作品中の人物の行動様式を数式にしてみせた。
スペインは、何故かはわからないが牛と戦った。
韓国は、シェークスピアは韓国人であると論じた。

イギリスは、それら全てを批評した。