例えば、自動化・業務効率化を実行して、いままで3日かかっていた仕事を、1日で片付けられるようになったとする。では、これによって短縮できるようになった2日間は、好きなことをして遊んでいてよくなるのかというと、これが許されるような組織はほとんどないだろう。新しく生まれた余裕のある2日間には、さらに新しい仕事が振られるというのが一般的だ。

つまり、楽をしようと思って自動化や効率化をしたのに、楽になったところにはまた新しい仕事が追加されて、負担自体は変わらないということが起きる。この場合、出せるアウトプットの量は増えたのだから、その分給料も同じように増えるべきだと思うのだが、実際にはそんなことにはならない。損得でいうと、自動化や効率化をしただけ個人としては「損」ということになる。

このような状態で、個人が取れる最適な戦略は、「仕事を自動化した上で、その成果は隠す」というものになる。例えば、マクロを組んで仕事は一瞬で終わらせるが、周囲にはその事実は報告せず、未だに手作業で仕事をしているかのように振る舞う。空いた時間はひたすらスパイダーソリティアをやるなどして、サボるのである。ITリテラシーが高い人が、ITリテラシーが低い人ばかりの組織に入ったりすると、本当にこういうことが行われていたりする。

これは、会社組織に内在する限界だと考えてもいいのかもしれない。早く終わったらその分本当に早く帰らせるか、あるいはアウトプットに比例した給料を払うかのどちらかが実現しない限りは、個人が主体的に業務効率化をして、その成果を公表しようという気持ちにはなるはずがない。

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